自分の短所は環境のせい?個人的な問題を言い訳するのはやめよう!



先日職場の交通安全教育で上司がこんなことを言っていました。

「俺は運転中に横断歩道に人が立っていても止まらんよ。愛知県民だもんで!」と言っていました。(「だもんで」は愛知の方言で「だから」の意味)



交通安全教育中にこんな発言をしていてとても驚きました。と同時に

「愛知県民だからルールを守らない」という発言が気になったのでその心理について深堀りしていきたいと思います。



愛知県民は一時停止しないは真実なのか?



問題を深堀する前に愛知県民は横断歩道で一時停止しないのは真実なのかを調べていきましょう。



世間では名古屋走りなど運転マナーの悪名が高い愛知県ですが下記のサイトでは平均よりも良い全国10位28.8%の車が横断歩道の前で一時停止するというデータが出ています。



https://jaf.or.jp/common/news/2019/20191010-01



そのため愛知県民は横断歩道で一時停止しないという上司の発言は真実ではないといえます。


環境のせいにする人の特徴



このような発言は結構聞きますよね?例えば


貧乏だから勉強や進学できない

B型だから片付けができない


なども同じような発言ですが、どれも個人的な問題を環境のせいにして文句を言っているだけですよね。



こういうことを言う人は自分の短所を認めたくない無駄にプライドが高い人だと言えます。



個人的な問題にすれば成長できる余地があるのにいつまでも環境のせいにして変わろうとしない人です。


個人的な問題を環境のせいにするのはやめよう




このように個人的な問題を環境のせいにするのは恥ずかしいことなのだと、上司の発言により気づかされました。こんな人にならないように発言には注意していきたいですね。


上の発言ならまだ


「俺は横断歩道では止まらない」と潔く言ったほうがマシですよねww

おわりに



個人の問題とすれば改善できることでも環境のせいにしてしまってはそこで止まってしまいます。



考え方は習慣になり、習慣は生き方になります。環境のせいにする考え方を変えてより良い人生を歩んでいきましょう。


それじゃっ!




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