都営12号線の名残り!大江戸線の都庁前駅の看板に懐かしい文字があった!



東京都練馬区生まれの30代のマグニンです。



先日大江戸線の都庁前駅を利用していたら懐かしい都営12号線の名残りが残っていました。



東京生まれの都営大江戸線沿線の人は懐かしい気持ちになれるかもしれません。


都庁前の案内の看板に懐かしい文字が!



都庁前の駅内を歩いていると案内看板の「大江戸」の部分に違和感を感じました。



大江戸の部分が後からシールで貼られていることがわかると思います。



もしやと思い近づいてみると・・・




あー!やっぱり「12号」の文字がうっすらとありました!


都営12号線 蘇る子供時代の記憶



都営12号線は大江戸線が全線開通するまでの仮の名前で使われていました。



私の子供時代は練馬区の「光が丘~練馬」までしか開通しておらず、「陸の孤島」などと言われてきた当地域にやっと出来た期待の路線でした。





1997年にようやく「光が丘~新宿」まで開通したのですがそれまでは練馬駅から池袋へ行かないと都心にでることはできずにまだまだ不便な電車でした。


2000年に入りようやく全線開通して名称も「都営12号線」から「都営大江戸線」に改められました。


私の子供時代はずっと「都営12号線」の名称だったので大江戸線に変わってしまうときには少し寂しさがあったのを記憶しています・・・笑

東京は目まぐるしく変わる街




東京は江戸時代から続く日本一の都市で人口も多く、再開発などで街の様子は目まぐるしく変わっていってしまいます。


最近でも副都心線が開通したり、渋谷の大規模な再開発によってどんどん変化していってしまいますよね。


最新のオシャレスポットだけではなくよーく観察していると昔の面影がたくさん残っていて、懐かしさや歴史を感じるのも東京の魅力の一つかもしれませんね!


私は今回の「12号線」の面影を見つけたとき、子供時代の記憶が蘇りノスタルジックな気分になってしまいました。笑


おわりに



大江戸線沿線の人(特に練馬区民)は懐かしく感じることがあったのではないでしょうか?笑


今ある街の景色もいずれなくなるのかと考えると日々をより楽しく充実して暮らそうと思えてきますよね!


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