10年以上怒ってない!どーもマグニンでございます!
昨今は怒りの感情を表に出している人に対して、「自分の感情をコントロール出来ない人」というレッテルを貼られることが多いですね。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
僕は正当な理由で怒るのは正しいことだと思うので今回はその理由についてお話したいと思いますー。
怒ることは悪いこと?→キレるのは悪いこと。
まずはじめに「怒る」ことと「キレる」の違いについてです。
怒る→怒りの感情を自身でコントロールできている状態で怒りを露わにすること。物を壊したり、手を上げたりはしない。
キレる→怒りの感情が自分でもコントロールできていない状態で怒ること。
ときには物を壊したり、手を上げたりする危険性もあり。
と2つには明確な違いがあります。
僕は「怒る」ことは良いと思いますが、「キレる」ことはさすがに悪いことだと思います。
近年大人にはおろか子供にさえもきちんと怒れない人が多い中で
約束を反故されたり、ルールやマナーを守れない人がいたりしたときにきちんと怒れることはとても素晴らしいと思います。
怒る人を嘲笑う風潮
最近はYou Tubeなどの動画サイトで街中や電車などの怒っている人が載ってい
ることがあります。
その動画の多くは統合失調症の人を映して嘲笑している動画でそれだけでもタチが悪いです。
しかしその中には動画を撮っている人間の方が悪く、正当な理由で怒っている人もいます。
なのでさぞかし批判的なコメントばかりかと思いきや、
「公共の場所で大声を出すなんて。」や
「こんなことで怒るなんて。」
などの怒っている人が悪いような書かれかたをしていたので驚きました。
個人を撮影して動画サイトにアップロードしているだけでもタチが悪いのに、さらに正しく怒れている人を叩くなんて気持ち悪い限りでした。
怒る人を嘲笑う人の特徴は?→怒られることに以上な恐怖心がある人。
怒る人を嘲笑う人はズバリ「怒られてこなかった人」だと思います。
昨今は学校の先生でさえ、PTAを気にして体罰はおろか怒ることさえ出来ない状況になっています。
そんな中で悪いことをしても怒られずにきた子たちは怒られることに異常に恐怖心を持っています。
前に話題になった「少し怒られただけですぐ辞める新入社員」もこのタイプでしょう。
昨今はお給料をもらう会社でさえパワハラを気にして怒る人が少なくなってきています。
多くの場合怒るということは相手のためを思ってやるものですが、自分さえ良ければって考えの上司は怒ることさえしなくなるでしょうね。
怒られるのが怖い人へのアドバイス。
特にゆとり世代では怒られるのが怖い人が多いですよね。
自分が怒られるのはもちろん、テレビ番組なとで怒るシーンでさえ怖い人もいますよね。
怒られるのが怖い人はまずは「怒る人は人格まで否定していない」ことを理解しましょう。
怒られるのは「ミスしたこと」に対してのみなので、あなたの性格や生き様を否定しているわけではありません。
怒られたからといって落ち込んだり、反感を買う必要はありません。
相手が何に対して怒っているのかを相手の立場になって考えてみましょう。
そして、自分が間違ってるかも?と思うならばそこは直しましょう。
怒られて行動を改めたり考え直すことは【負け】でもなんでもありません。
むしろ自分の勝ち(価値)になることでしょう。
なんちゃってww
おわりに
今回は怒る人についてお話ししました。
誤ったことをしてしまっている人(特に子供)には正しく怒れる大人になっていきたいですね。
それじゃっ!
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