転職や就職などで愛知県で働いたり、愛知県民との交流を持つ人は多いですよね。
特に愛知県民と一緒に働く場合には人間関係を円滑に進めたいですよね。
しかし、他県民が愛知県民との会話で地雷を踏んでしまい、愛知県民からの反感を買ってしまうことも多いと思います。
そこで今回は東京生まれで愛知県で働いたことのある私が「愛知県民との会話で気を付けるべきこと4つ」をご紹介します。
方言はなるべく覚えていく
愛知県は関西、九州、東北と比べて方言は少ないほうですが、時々言っていることがわからないことがあります。
しかも愛知県民はそれが方言だと認識していないことがあり、伝わらないと落ち込む場合もあります。
特に関東から愛知に来る人は愛知の方言はなるべく覚えていきましょう。
ここで愛知県民の多くが方言だと認識していない単語3つご紹介します。
えらい
地位が高いなどの偉いではありません。関東で言うところの「(体力的に)キツイ」や「しんどい」などの意味で使われます。
ケッタ
自転車のことです。ちゃんと覚えておきましょう。
~だもんで
関東でもたまに使われることがありますが、愛知県では頻繁に使うし意味も広いです。
意味的には「~だから」「~なので」という意味です。
関東とは違い「~だもんで」で文章が終わる場合も多いので気をつけておきましょう。
他にも細かな方言はたくさんありますが、とりあえず3つ覚えておけば大丈夫です。
スガキヤをけなさない
愛知県で就職するとなると愛知グルメも楽しみたいですよね。
東海地方で人気チェーンのスガキヤを愛知にきてから食べた人も多いと思いますが、県外から来た人はそのマズさに驚愕しますよね。笑
ですが絶対に愛知県民に「スガキヤどうだった?」と聞かれても「マズかった!」などと答えてはいけません。愛知県民との関係に溝を深めることになります。
嘘でもいいので「安くておやつ感覚に食べれていいですよね」くらいに言っておきましょう。
愛知県民にとってスガキヤは「子供の頃に食べた駄菓子」や「おふくろの味」のような思い出の味なので、おいしいまずいの問題ではないのです。
そして厄介なのが愛知県民にも県外の人が「スガキヤはまずい」と言われているのはなんとなく知っているので、「スガキヤはそんなにおいしくないでしょ?」などの否定的に聞いてくる場合もあります。
ですがそれに乗って「そうっすねー!マズイっす!」などと答えたら愛知県民は怒りを覚えてしまいます。
否定的な質問でも絶対けなさないようにしましょう!
またこれはひつまぶしや味噌カツなどの他の愛知グルメにも言えること、おいしくなくても「マズかった!」などと言わないように注意しましょう。
愛知県は田舎だと言わない
特に東京や大阪から来る人が気を付けなければならないことですが、上記のスガキヤの問題でもあるように
「愛知県は田舎で遊ぶところも少ないでしょ?」
などと否定的に聞いてくる場合があります。
そこで県外から来た人は「そうですねー東京や大阪からしたら退屈ですね。」などと言ってはいけません。愛知の人は否定されたと思い傷ついてしまいます。
こうやって聞かれた場合には定型文的に
「いや、名古屋みたいな都会もあってちょっと郊外で出れば自然も多くて過ごしやすいですよー。」
などと言っておきましょう。
こう言っておけば愛知県民の人は
「そうだよね!東京や大阪みたいに人も多くなくて過ごしやすいよね!」
などと言って満足してくれます。
下手に本心を言って愛知県民のプライドに傷をつけないように気をつけましょう。
とにかく愛知の悪口は言わない
県外の人からは
・ブスが多い
・自動車や電車でのマナーが悪い
・食べ物がまずい
・陰湿
などの悪評が高い愛知県ですが、決して否定してはいけません。
愛知県民はメンドクサイ恋人のように否定的に質問してくる場合が多いですが、絶対にそれに乗っかって愛知県をディスらないように注意しましょう。
これはどの都道府県も問わず自分の地元がけなされたら嫌だし褒められたら嬉しいですよね。
愛知県民も同じで愛知を好きになってくれる人には親切に優しくしてくれるはずですよ!
おわりに
愛知県民に言ってはいけない地雷をまとめました。
愛知で働く人は特に人間関係を円滑に進められるように以上のことに注意してみてくださいね!
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