アフリカを旅して意外だったこと7選!思ったより快適だった!



僕は2018年に半年ほど東アフリカの国をバックパッカーとして縦断旅行してきました。


具体的にはエチオピア、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、マラウィ、ザンビア、ボツワナ、ナミビアを旅してきました。


アフリカといえば、サバンナ、動物、貧困、紛争といったイメージを持たれるとおもいますが、実際に訪れてみてイメージとは違う面も多々ありました。



そこで今回はアフリカの意外だったこと7選をご紹介したいと思いますー!!



意外と都会もある



アフリカといえばサバンナの高原の村で水を汲むのにも何キロも歩いていくといったイメージですよね。


確かに田舎にではそういった村も多いのですが、都市部は驚くほど発展していて先進国と変わらないほどです。


ナイロビ(ケニア)のショッピングモール




ウイントフック(ナミビア)の街並み




カンパラ(ウガンダ)の街並み




こうした都市部ではスタバのようなオシャレなカフェなどもたくさんあり、アフリカ料理のみならず世界各国の料理も食べることができます。



日本のテレビなどではたまにアフリカの民族が日本に来てテクノロジーに驚いたという内容のモノもありますが、アフリカ内でも都会では先進的な暮らしが送れるのであの構成はおかしいと感じてしまいます。笑

カジノが最高



先ほどの都会が発展していると被るのですが、アフリカの首都のカジノはかなり豪華で楽しいです。

カジノのスロットマシン



アフリカでは外国の資本がかなり入ってきており、中国人やインド人などもたくさんいます。



中国人はインフラ(道路や電車など)関係の仕事をしていて、インド人はIT(主にスマホ、インターネット)関係の仕事をしている人が多いです。



そのためアフリカにいる中国人やインド人はお金持ちが多いのですが、そういった人達の娯楽としてカジノがかなり発展しています。



中国人やインド人のお金持ちは落としてくれる金額も大きいのでカジノのサービスがかなり豪華になっています。



僕が訪れたナイロビ(ケニア)やダルエスサラーム(タンザニア)のカジノでは、食事、お酒、タバコがサービスで全て無料でした。

カジノの無料の食事


カジノでは客層にあわせて中華料理やカレーなど種類も豊富なのでアフリカ食に飽きたらカジノで食べるのもいいかもしれませんね。



もちろんカジノで遊ばないとそれらのサービスは受けられませんが、少額の掛け金のスロットだと1000円で30分ほど遊べるので元も取れるのではないかと思います。


カジノ内もパチンコ屋とは違いゴージャスな感じなのでおすすめです。


米食文化の国も多い



アフリカ旅行では食事がマズそうとか合わなそうといった不安もありますよね。

アフリカでは主にキャッサバの粉を練ったものが主食として食べられています。


たしかにこれはモソモソしていて下味も付けられておらずまずかった私の口には合いませんでした。

しかしアフリカでは米食文化の国が多く、ご飯、おかず、スープがついて定食のような味で日本人である私の口にも合いました。

ケニアのレストラン



タンザニアの食堂



また湖や海の近くでは魚介類も食べられるので、ご飯、魚、スープといった日本人の舌に合う料理がたくさんありました。

マラウイのバターフィッシュ定食


米もタイ米みたいな長米ですが塩と油を入れて炊いているので、柔らかくモチモチで日本人の舌に合う調理法でした。

日本のおさがりの車がたくさん



アフリカでは主に交通手段のミニバスで日本のおさがりの車をたくさん見ました。

タンザニアの街中


マラウイ


車体に書いてある「ポイ捨てやめましょう」の文字の前にゴミが大量にあるのはなんともシュールな光景でした。笑



お古とはいえ日本の援助の車がアフリカで現地の人の足として役に立っているのは嬉しいことですよね。

動物は特定の地域にしかいない



アフリカといえば野生動物の宝庫ってイメージがありますよね。実際に僕もサファリツアーで様々な動物を鑑賞することができました。

キリンの群れ
ライオンの群れ
ワニ



ですがアフリカではそこかしこに野生動物がいるわけではありません。


野生動物は自然公園や国立公園などの限られた地域でしか生息はしておらず、それ以外はたとえ田舎を走っていても見ることはできません。



また自然公園や国立公園は国にちゃんと保護されているので基本的に入園料を払わなければ入れません。まるで大きなサファリパークのようだなと思ってしまいました。笑



英語は結構通じる



アフリカではスワヒリ語や各民族の言葉など様々な言語があり、旅するには大変と思いますよね。



しかし東アフリカの大多数の国は過去にイギリス領だったこともあってか英語が通じました。



唯一タンザニアの田舎では英語が話せる人は少なかったですが、観光地は通じますし他の東アフリカの国では田舎のほうに行っても英語が通じる場所が多かったです。



アフリカは発展途上の国が多いのに、日本よりも英語力が高いことには驚かされました。

ネットがサクサク



アフリカではネットがサクサクどころかちゃんと電波があるのかすら不安になりますよね。


実際いってみると4Gはちゃんと使えるし、ネットはかなり快適でした。


SIMフリーのスマホを持っていれば現地で簡単にSIMカードを購入することができます。

SIMカード



値段も買い切りで10㎇で1000円もしないくらいと日本と比べてかなり割安でした。おかげでwi-fi難民にもならず、夜の暇な時間にYouTubeをみたり調べものをしたりとかなり便利で助かりました。



現地の人も暇な商店やタクシーの人などはダラダラとネット動画見ている人は多く、日本と変わらない光景だったのは意外でしたね。笑


おわりに



アフリカ旅はかなり過酷だとイメージする人も多いと思いますが、今日上げた7つで「意外と旅行しやすいのかな?」と感じてくれたらうれしいです。


アフリカは雄大な自然や野生動物が本当に素晴らしいので旅行の候補に入れてみてくださいね!


また旅の疑問などあればコメントどんどん御寄せください!

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