どーも!期間工を退職ホヤホヤ(無職)のマグニンでございます。
ここ数日慌ただしかったのですが、やっと一段落着いてきました。
そこで今回は期間工を退職する前と退職してからの新生活を送るに向けてやるべきことを順を追ってお伝えしたいと思いますー。
退職2ヶ月前ほど
期間工をやめるとなると寮に住んでいる人は仕事と住まいの両方を失うことになります。なので新生活のためにも早めの準備をしておきましょう。
退職の連絡&有給消化の計画
当たり前の話ですが辞めることが決まったら上司にまず報告しましょう。
最終的な契約更新可否は1か月ほど前でも大丈夫ですが、有休消化の兼ね合いもあるので2ヶ月ほど前に上司に連絡するほうがスマートに辞めることができると思います。
新居の契約
期間工を辞めて実家に帰る人は関係ないですが、部屋を借りる人はなるべく早く動いておきましょう。どんな不動産屋でも住むまでには2週間ほどの時間を要します。
また辞めて無職になってからだと部屋を借りる審査が通らなくなってしまうので必ず退職前に探しておきましょう。
あまり安すぎて不快な家はおすすめしませんが、失業保険の25%くらいの4万円以下程度に家賃を抑えたほうがいいでしょう。
引っ越しの計画
実家に帰る人も新居のアパートを借りる人でも2年3年も住んでいれば結構な荷物を運ぶことになると思います。
引っ越しの申し込み自体は実際の引っ越しの1週間ほど前からでも十分に間に合います。
ただ引っ越しの方法については2ヶ月ほど前に決めたほうがいいでしょう。
引っ越し業者に頼んだり、友達に頼んだり、自分でレンタカーを借りて運んだりいずれにしても最安になるにはじっくり比較検討をしたほうがいいと思います。
家具などは持って行くよりも新しく購入した方が安い場合もあるのでじっくり比較してみましょう。
ちなみに僕は日通の「単身パックL」で申し込みをして全部で27500円でした。自転車は積めませんでしたが、安く済んだので満足しています。
退職2週間前~退職まで
退職2週間前からが一番忙しいです。契約日を過ぎても寮に滞在できる場合はいいですが、すぐに寮から追い出される場合退職日の一週間ほど前から有休を取っておきましょう。(デンソーの期間工は退職日の翌日の午前が寮の滞在期限でしたww)
転出届
住所を寮の住所に変更した人は実家に帰るにせよ、アパートを借りるにせよ役所で転出届だけは忘れずに出しておきましょう。
もし忘れて引っ越してからの手続きになるとかなり面倒なことになってしまいますので忘れずにだしておきましょう。
ちなみにマイナンバーカードを持っている人は転出証明書を受け取る必要がなく手続きがスマートにできます。
転送届
転出届と似ていますがこちらは郵便局に提出する郵便物の転送サービスです。
全て自分で住所変更を行えば必要ないですが、2~3年もくらしていると登録して忘れているようなところからDMがたまに届いたりするので転送届は出しておくことをオススメします。
郵便局の窓口が開いている時間にいけば10分とかからずやってくれます。ちなみに役所関係の書類は住民票を変えた時点でそちらに送られてくるので心配ないです。
また転送の期限は1年間なので新しい住所に転送で郵便物が届いたら早めに住所の変更をしましょう。
引っ越しの準備、引っ越し
先ほどのは引っ越しの計画でしたが、今度は物理的な引っ越しの準備です。
2~3年も住んでいると荷物があまりないように思っても、いざ引っ越しするとなると大量になることがあります。
なので少なくとも引っ越しの3日前から準備しておくと良いでしょう。段ボールを集めるのにも時間がかかります。(郵便局に行けば120サイズで380円で買えますが。)
退職後1週間ほど
長く勤めた期間工もようやく終わって一息つきたいですよね。特に終わった後はダラダラしがちです。
退職後にやるべきことは少ないので全て終わらせてからダラダラしましょう。
転入届
引っ越す前の住所で転出届を出した人は必ず新しい住所の役所で転入届を出しておきましょう。
転出届を出してから14日以内に転入届は出さなきゃいけないので、こちらは一息つく前に役所に出向きましょう。
こちらもマイナンバーカードがある人は楽に手続きできました。
退職後2週間ほど
退職日から2週間ほどは失業給付や年金のことなど、お金関係でのやるべきことがたくさんあります。
多少面倒ですが忘れずに手続きしましょう。
失業給付申請
職場から離職票が届いたら失業保険の給付申請にハローワークへ行きましょう。
申請が早いほどもらえる時期も早まるので済ませておきましょう。
職業相談をしなきゃいけないなど多少面倒なことはありますがこれで向こう3か月は安心して職探しに専念できますねww
年金免除申請
こちらも面倒だからといって未納にしておくとその分の年金が減額されたり、後々徴収されるかもしれないので、早めに手続きしておきましょう。
無職であれば年金の全額免除される可能性も高いので(しかもそれでも年金の半額はもらえる。)きちんと老後のために申請しておきましょう。
面倒だからといってないがしろにしていると後悔することになりますよ。
おわりに
期間工で働いているときは大企業に守られてやってもらえることも多いですが、退職した後は全て自分でやらなくてはいけなくなります。
事前に着々と準備をしておきましょう。
ちなみに翌年は住民税の支払いなどもドバっとくるので期間工を辞めるときは最低150万円、できれば200万円以上の貯金があるほうが次のステップを踏み出しやすいですよ!
それじゃっ!
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