先日引っ越しで日通の「単身パックL」というプランで引っ越しをしました。
ネットを色々見て安い引っ越しを探した末選んだのですが、安く済んでとても満足でした。
そこで今回は
・一人暮らしの引っ越し費用を抑えたい
・日通の「単身パックL」で実際に運べる量を知りたい
・一番安くなる時期や方法を知りたい
といった方向けに実際に日通の「単身パックL」を利用してお得に引っ越しした私が紹介していきたいと思います。
日通の単身パックとは?
日通の単身パックは一人暮らし向けの少量の引っ越しプランです。
従来の引っ越しのようにトラックに積んでそのまま引っ越し先に運ぶのではなく、カゴ車に積めるだけ積んで後日新居に配達してもらいます。
単身パックの値段は?
単身パックのカゴ車にはSサイズとLサイズがあり、それぞれ
・Sサイズ(横幅108cm、奥行74cm、高さ155cm)17,600円(税込)~
・Lサイズ(横幅108cm、奥行104cm、高さ175cm)19,800円(税込)~
となっています。
ただしこれは同一県内などの一番安い値段の引っ越しの値段なので県外に引っ越す場合はもっと料金が上がります。

私の場合は愛知県→東京都への引っ越しだったので単身パックLで30800円でした。
割引利用でもっと安く
愛知県→東京都への引っ越しで単身パックLで30800円でしたが、割引を併用するとさらに安くなります。
日通の単身パックには3つの割引プランがあり、
・インターネット割引…パソコン、モバイル、スマートフォンから単身パックを申込むと、1件につき2,200円(税込)割引。
・開始時間お任せ割引…現住所でのお引越し作業開始時間を日通にお任せで、1ボックスにつき1,100円(税込)割引。
・複数ボックス割引…単身パックを2つ以上ご利用の場合、1ボックスにつき1,100円(税込)割引。

私の場合はインターネット割引と開始時間お任せ割引を利用して3300円割引されて、単身パックLの総額が27500円でした。
日通の単身パックLで実際に運べる量は?

私が運んでもらった荷物量を実際の写真と共に紹介していきます。
細かい内訳
・カラーボックス(幅41.9×奥行29.8×高さ145.4cm)
・カラーボックス(幅41.9×奥行29.8×高さ87.8cm)
・マットレス(幅約95×奥行約66×高さ約9)

・32型テレビ
・折り畳みテーブルとイス
・収納ケース2つ(幅37×奥行70×高さ62.5cm)

・ダンボール3つ(120㎝辺)
・加湿器ダンボール(43.9 x 43.2 x 27.9 cm)
・炊飯器ダンボール
・IHダンボール
・HDDダンボール
・クイックルワイパー

総量
こちらが実際に運んでもらった全ての品物です!

・カラーボックス(幅41.9×奥行29.8×高さ145.4cm)
・カラーボックス(幅41.9×奥行29.8×高さ87.8cm)
・マットレス(幅約95×奥行約66×高さ約9)
・32型テレビ
・折り畳みテーブルとイス
・収納ケース2つ(幅37×奥行70×高さ62.5cm)
・ダンボール3つ(120㎝辺)
・加湿器ダンボール(43.9 x 43.2 x 27.9 cm)
・炊飯器ダンボール
・IHダンボール
・HDDダンボール
・クイックルワイパー
全部でこれだけの品数を運んでもらいました!

一人暮らしの引っ越しでは十分な量を運んでもらいました。
乗り切らなかったものはゆうパックを使うと便利!
単身パックは当日になってみないと実際に積める量がわからないので、ゆうパックとの併用が便利です。
ポイントとしては
・ゆうパックでは運びづらいものを単身パックで運ぶ(布団、机、細かいダンボールなど)
・余ったダンボールはゆうパックなどで宅配してもらう
この方法だと引っ越し業者の大量の荷物が運べるプランよりも安く済ますことができます。

私の場合は単身パックLが27500円、ゆうパックでダンボール2つを送り2940円
合計で31440円で引っ越しできました!
日通単身パックのデメリット
単身の引っ越しではかなり安く抑えることができておすすめの引っ越しですが、デメリットもいくつかあります。
当日に新居に運んでくれない
単身パックは1人分の荷物をカゴ車に乗せて、それを何台かまとめて大型トラックで運ぶといったシステムなのでシステム上当日には届きません。
最低でも2、3日はかかってしまうので、実家に出戻りとかでないかぎり「寝るときに布団がない!」なんて状況になってしまうかもしれません。

私も2日ほど寝袋で寝ることになりました。
距離によっては高くなってしまうこともある
私が様々な引っ越しサイトを見極めて選んだ「日通の単身パックL」ですが、短い距離での引っ越しだと高くついてしまうことがあります。
同一県内や隣の県などへの引っ越しだと赤帽など別の引っ越し業者のほうが値段も安くなることがあります。

ただし、赤帽の引っ越しは自分でも作業を手伝わなくてはなりません。
作業員によって積む量が異なる
私は今までに日通の単身パックは3回利用したことがありますが、作業員によって積む量が異なる場合がありました。
真面目にちゃんと積んでくれる人とあまり積んでくれない人では120㎝辺のダンボール3個分の積載量の違いがありました。
こればかりは人の運によりますが、少なくとも事前見積もりで入力した部分の荷物に関してはちゃんと積んでもらいましょう。

と言ってもダンボール3箱をゆうパックで送るとなると、4400円ほどの違いになるのでムカつきますけどね。笑
日通の単身パックは一人暮らしの引っ越しに最適!
多少のデメリットもありますが引っ越しで3万円前後に抑えられたのでとても満足しました!
一人暮らしの人は日通の単身パックで賢く安く引っ越しを検討してみてくださいね!
コメント